Takara Shinozaki

篠﨑 たから

建築設備

2019年入社
建築・環境学部 建築・環境学科 卒
※内容は取材当時のものです

Work & People
Work & People

設備工事の川上から
川下まで経験できる

Episode

環境の変化を乗り越え、
成長する

DXや働き方改革、労働力人口の減少……。建設を取り巻く環境は刻一刻と変化している。そして、新型コロナウイルスの流行もまた、建設業界に大きな影響を与えていた。2019年に入社した彼女は、その真っ只中で奮闘していた。

「まもなく2年目を迎えようとしていたときに、新型コロナウイルスが流行しました。建築設備として、ようやく一通りの仕事が経験できたタイミングで、工事の進め方が大きく変わりました」

当時彼女は、竣工間際の物流倉庫を担当していた。倉庫内の設備が整い、後はクライアントの確認を待つのみだった。ところが、顧客企業が原則テレワークを実施することとなり、直接最終チェックが取れない状況になったのだ。加えて竣工前は関係各所との調整も多く、多忙を極める時期。それでも、前に進むしかない。

「現場の写真を撮影して、資料は全てデータで送り、それをもとにオンライン会議での説明を行いました。当時はまだ日本全体でオンライン会議が浸透していなかったので、うまくいかないことも多かったのですが、上司や同僚と連携しながら、どうにか進捗させることができました」

そしてついに、竣工のときを迎えた。彼女にとっては初の現場でもあり、右も左も分からない状態からスタートだったが、懸命に努力を続け、一つの物件の完成に立ち会うことができた。「よく頑張った」。竣工時、上司にかけてもらった労いの言葉が、今も心に刻まれている。その言葉を胸に、彼女は新たな一歩を踏み出した。

Q & A

仕事内容

現在は設備の施工担当として複数物件を担当しており、電気・空調・衛生設備などに携わり、協力会社と一体となって安全・品質・工程・コスト面の検討を行い、スムーズに工事が進められるように調整を図っています。施主・設計事務所・監理者・協力会社との打ち合わせや、計画書・施工図のチェック、建築工事との工程調整・納まりの確認など、多岐にわたる業務を行っています。

入社理由

祖父が建設の仕事に携わっていたことがきっかけで、ゼネコンに興味を持ちました。マンションやビル、倉庫など多くの用途の物件に携わることができるのはもちろんのこと、当社は建設会社のなかでも少数精鋭の組織で、大きな仕事を任され、自分のスキルを伸ばすことができる環境が魅力的でした。また福利厚生の充実や、女性社員の活躍も進んでおり、働きやすい会社であることも入社理由の一つです。

仕事の醍醐味

当社の建築設備は、受注段階の見積から竣工引き渡し後のメンテナンス対応まで、一連の流れを担当することができます。さまざまな仕事を経験できるのは当社ならではの仕事の醍醐味であると感じます。まだ若手社員の身ではありますが、責任の大きな仕事を任せてもらえているので、常にやりがいを感じながら業務を進めることができています。

今後の目標

現在は管工事や電気工事に関する資格の勉強を進めており、ゆくゆくは一級建築士の資格が取れたらと思っています。また当社は、女性社員の割合が年々増えており、先輩社員としてより働きやすい環境をつくれるように行動していけたらと思います。当社で長く働き続けることができるよう、仕事もプライベートも両立させながら、キャリアアップを目指していきたいと考えています。