未来を担うZ世代の学生と共に「日経未来社会共創ゼミ」に参加しました

青木あすなろ建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:望月尚幸)は、2025年9月10日(水)に日本経済新聞社大阪本社(大阪市中央区、代表取締役社長:長谷部剛)で開催された「日経未来社会共創ゼミ」に参加しました。
日経未来社会共創ゼミは、大阪・関西万博を契機に、日本経済新聞社が未来社会のリーダーとなるZ世代との共創を図り、社会課題解決に取り組む学生の情報発信の「場」を提供するものであり、当社もその意義に賛同し参加しました。
https://expo2025.nikkei.co.jp/
本ゼミは3部で構成され、大阪・関西万博をふまえ、「未来は変えられる!~わたしたちが取り組む社会課題~」をテーマに、全国から集まった未来を担う66名のZ世代の学生と相互に活発なセッションを行い、そこから深掘りして浮かび上がる現状や、足元への気づき、未来に向かっての方向性をそれぞれ自身の活動につなげていくことについて議論しました。
当社は、万博出展テーマである「誰もが活躍・命や暮らしを守る『未来の水中工事』」を軸に、持続可能な社会の実現に向けた技術や社会課題解決の取り組みを紹介しました。
当日の集合写真
第一部:基調講演
第一部では、当社社員が万博出展テーマを軸に講演を行いました。 講演では、現在コマツと開発を進めている最新技術を搭載した自動制御の電動式「水中施工ロボット」が活躍する「未来の水中工事」が、防災・減災はもとより、CO2を排出しない再生可能エネルギーやCO2を吸収するブルーカーボンの推進を図るとともに、未来の働き方を変えることを紹介しました。 あわせて、当社の先進的な技術と社会貢献活動についても紹介しました。

第二部:会場全体セッション
第二部では、ファシリテーターの進行のもと、学生によるグループディスカッションが行われ、「未来は変えられる!~わたしたちが取り組む社会課題~」をテーマに活発な意見交換が行われました。 学生たちは6名のグループに分かれて議論を展開。その後、会場全体セッションでは、「どうすれば社会課題を自分ごと化できるか」「エネルギーミックス」「カーボンニュートラル」「水中施工ロボットの最新技術について」など自由闊達な意見交換が行われました。

第三部:交流会
第三部では、軽食・ソフトドリンクが用意され、立食形式での交流会が開催されました。全国から集まった学生たちは、出身地やジェンダーに関係なく自由に交流し、主催者や当社社員とも闊達な意見交換が行われ、有意義な時間となりました。
青木あすなろ建設は、今後も持続可能な社会の実現に向けた技術革新を促進し、次世代との対話を通じた社会課題解決の取り組みを継続してまいります。
以上