「建設技術フェア2020in中部」へ出展します

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青木あすなろ建設株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:辻󠄀井 靖)は、10月14日、15日に名古屋市で開催される「建設技術フェア2020 in中部」に当社固有技術を出展いたします。「建設技術フェア2020 in中部」は、「i-Construction」、「防災・安全安心」、「維持管理・予防保全」、「環境・リサイクル」、「設計・施工」の5分野をテーマとする技術を展示し、技術開発や新技術導入の促進を図ることを目的に開催されます。

建設技術フェア2020 in中部

開催日時:2020月10月14日(水)・15日(木)
開催会場:吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館) ※出展ブースナンバーはB02です。
(〒464-0856 愛知県名古屋市千種区吹上2-6-3)
主催者:国土交通省中部地方整備局 
公式HP:http://www.cgr.mlit.go.jp/cginfo/syokai/busyo/kikaku/forum/

出展工法詳細

①摩擦ダンパーを用いた橋梁耐震工法 出展内容

当社独自の「ダイス・ロッド式摩擦ダンパー」を用いて、既設橋梁の耐震性を向上させる技術です。

近年、地震直後における公共インフラの機能維持が課題となっています。当社は、既設橋梁の支承部に「ダイス・ロッド式摩擦ダンパー」を設置することで耐震性能を向上させ、地震直後も交通機能を維持できる耐震補強工法を、首都高速道路㈱と共同開発しました。

②水陸両用ブルドーザー 出展内容

昭和46年以来、1200件以上の実績がある当社独自の工法です。

水陸両用ブルドーザ43.5t級(作業水深7m)は、養浜・離岸堤工事等の海岸工事や漁港等の維持浚渫工事、河川改修工事等、また災害復旧工事にも使用され、東日本大震災の被災地各所で稼働しています。新たに開発した大型(80t級)の遠隔操縦式水陸両用バックホウ(作業水深2m)は、福島沿岸の被災した離岸堤復旧工事で使用し、大幅な仮設材の低減と工期短縮に寄与しました。