青木あすなろ建設×住商セメント、ダム堆砂の利活用についての共同取り組みを開始
青木あすなろ建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:望月 尚幸 以下「青木あすなろ建設」)と住商セメント株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:通山 義浩 以下「住商セメント」)は、ダム堆砂の利活用について、共同での取り組みを開始しました。

■背景・目的
日本のダムは、戦後の高度経済成長期に集中的に整備され、国土の治水・利水機能の中核を担ってきました。しかし、建設から数十年を経た現在、多くのダムが恒常的な堆砂による貯水容量の減少という構造的な課題に直面しています。また、全国のダムインフラの中には、発電ダムに代表される利水専用ダムも数多く含まれています。これらの利水専用ダムは、しばしば急峻な山地に立地し、土砂処理能力と堆砂問題の深刻化が懸念されています。更に、近年の世界的な異常気象による集中豪雨の影響も加わり、ダム堆砂の課題は複合的かつ山積みの状況です。
こうした状況を踏まえ、青木あすなろ建設と住商セメントは、ダム堆砂の課題を解決する施策を検討するために、ダム堆砂の利活用についての共同での取り組みを開始しました。今後、新たなパートナーの皆様との協業可能性も模索し、共同研究への発展を目指します。

■青木あすなろ建設株式会社(https://www.aaconst.co.jp/)
青木あすなろ建設は、髙松コンストラクショングループの中核企業である総合建設会社です。「ニーズの先取り・社会課題の解決・新しい試み」を軸に、データセンターや冷凍冷蔵倉庫、ホテルの新築事業や、再生可能エネルギーなど土木と建築で様々な事業領域に注力します。さらに、2025年開催の大阪・関西万博では、建設重機のリーディングカンパニーであるコマツと未来社会ショーケース事業に共同で出展し、未来の水中工事の実現に向けて、唯一無二の水中施工ロボット事業化に向け取り組んでいます。
■住商セメント株式会社(https://www.sc-cement.co.jp/)
住商セメントは、セメント・生コンクリートなどの販売を通じて社会インフラの整備に貢献する専門商社です。社会の根幹を支え、未来への礎を築くとともに、常に時代の「新しい」と向き合い、社会に新たな価値が生まれる「はじまり」を担う存在でありたいと考えています。
持続可能な社会の実現に向け、社会的課題の解決に資するダム堆砂の利活用に関する共同取り組みをはじめとし、今後も意義ある挑戦を続けてまいります。