当社設計施工の「T-PLUS 日本橋小伝馬町」が2025年度グッドデザイン賞を受賞しました
青木あすなろ建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:望月尚幸)は、設計・施工を担当したミッドサイズオフィスビル「T-PLUS 日本橋小伝馬町」により、東京建物株式会社様および株式会社シーラカンスアンドアソシエイツ様とともに、3社共同で、2025年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
【表彰内容】
表彰名 :2025年度グッドデザイン賞
主催 :公益財団法人日本デザイン振興会
受賞対象:T-PLUS 日本橋小伝馬町
(着工2021年4月1日、竣工2022年4月26日)
<詳細>
グッドデザイン賞公式サイト 該当ページURL
(下記、上記「グッドデザイン賞公式サイト 該当ページ」より引用)
受賞対象物件は、東京都中央区小伝馬町に建つ、新しい働き方の実現を目指したミッドサイズオフィスであり、環境条件によって現れるファサードと、それによって獲得された豊かな窓際空間で働く人の姿が重なり合うオフィスの立面的環境を構想し、画一的なブランドイメージではなくアイデンティティを表現しながら「ここにしかない風景」として建ち現れることを目指しました。
<下記、審査員の評価(原文)>
都心のミッドサイズオフィスとして、均質化しがちなビルのあり方を刷新し、敷地や環境の個性を前向きに取り込んだ建築である。周辺からの光や風、視線といった微条件を読み取り「アウターユニット」として外観に表現し、内部では人の活動に応じた「インナーユニット」を設け、窓際を居心地のよい居場所へと変えている。外と内が重なり合うことで働く姿そのものがファサードを形づくり、街に個性的な表情を与えている点が魅力である。ブランドの画一性ではなく、敷地や人に根ざした唯一無二の風景を描き出し、入居者にとっても街にとっても誇れるオフィスを実現した好例である。<原文おわり>
当社は、今後も社会インフラの整備を通じて地域社会の発展に貢献するとともに、技術力の向上と安全・品質の確保に努めてまいります。