令和7年度国道10号網掛橋応急復旧工事で応急復旧作業を開始しました
青木あすなろ建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:望月尚幸)は、2025年9月22日に、令和7年度国道10号網掛橋応急復旧工事において、当社が施工実績を有する水陸両用バックホウ1.4㎥級を緊急搬入し、応急復旧作業を開始しました。
緊急搬入した水陸両用バックホウ1.4㎥級(作業可能水深1.5m)
2025年8月7日からの大雨による洪水により国道10号の網掛橋の橋台や橋脚が洗堀され、通行止めが続いています。
本件は、九州地方整備局管内の大淀川、大野川、球磨川での当社水陸両用機械による施工実績を踏まえて、同整備局鹿児島国道事務所より応急復旧工事を受注した地元請負会社を通じ、一刻も早い災害復旧のために要請があったものです。
当社が担当する応急復旧作業は、洗堀された橋脚周囲の鋼矢板圧入予定箇所に堆積した雑石等の除去が中心です。
空頭制限のある桁下で作業する水陸両用バックホウ1.4㎥級
国道10号は、鹿児島市と姶良市、霧島市、鹿児島空港を結ぶ幹線道路であり、一刻も早い復旧が望まれています。
当社の水陸両用バックホウによる工事で、一刻も早い社会インフラの復旧に少しでも寄与できるよう努力してまいります。
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鹿児島国道事務所国道10号網掛橋特設ページ
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