日建連表彰2025「第6回土木賞 特別賞」を受賞しました
青木あすなろ建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:望月尚幸)は、2025年8月4日(月)、一般社団法人日本建設業連合会(以下、日建連)が主催する日建連表彰2025において、施工を担当した「新名神高速道路 信楽川橋下部工事」で「日建連表彰 第6回土木賞 特別賞」を受賞しました。
【表彰内容】
- 表彰名:日建連表彰 第6回土木賞 特別賞
- 主催:一般社団法人 日本建設業連合会
- 受賞対象:新名神高速道路 信楽川橋下部工事
(着工2018年12月20日、竣工2023年11月3日)


「新名神高速道路 信楽川橋下部工事」は、急峻な傾斜地(高低差76m)への急傾斜のインクライン設置(54.2°)にあたり、支柱工事には高精度の軌条架設が求められました。そこで、新工法として工場生産した支柱とブレス材を現場でボルト締結し、支柱パネルとして建てこむパラミックス工法と、大型クレーンでのパネルの横架設を採用したことで、架設精度と目標工期の両立を実現したことが評価され、「土木賞※」の中でも固有の課題への取り組みが特に優れている案件に贈られる「特別賞」を受賞しました。
(参考:新名神高速道路 信楽川橋下部工事-日建連表彰 土木賞 日本建設業連合会)
※「土木賞」とは
国民生活と産業活動の基盤を支える優れた土木構造物・プロジェクトを対象に表彰するもので、2019年に創設されて以来、土木分野における最高峰の表彰の一つです。
(参考:日建連表彰 土木賞 | 日本建設業連合会)
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