制震ブレース工法は、鉄筋コンクリート造建築物の耐震補強用に開発されたもので、居ながら補強が可能な「外付け工法」です。摩擦ダンパーと鋼製ブレースで構成されており、建物の小さな変形から地震エネルギーを効率よく吸収する高性能なシステムです。財団法人日本建築防災協会の技術評価を取得しています。 「スリムな外観」、「簡易な施工」、「環境に配慮した工法」が大きな特徴です。
あらゆるタイプの建物で補強が可能であり、学校、共同住宅、庁舎、事務所、病院等で数多くの実績があります。最近では特に共同住宅(分譲マンション)に対して、設計・施工実績が増えております。
本工法は、行政から補助金などを取得することができます。