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制震ブレースの耐震補強技術 工法の特徴

工法の特徴

制震ブレースの耐震補強技術

制震ブレースの耐震補強技術

1. 簡易な施工

取付方法はいたって簡単です。建物の外壁面に摩擦ダンパーを組込んだ制震ブレースを取り付けることにより、大地震時における建物の揺れを小さくします。杭なしでの施工も可能です。

2. 居ながら補強が可能

ほとんど外部からの作業で補強できるため居ながら補強が可能です。共同住宅の補強では、居住者が転居することなく補強工事を行うためにバルコニー先端もしくは廊下先端に外付け鋼製フレームを取り付け、既存架構と一体化し、鋼製フレーム内に制震ブレースを配置します。事務所、学校、病院等でも、室内への影響はほとんどありません。

3. スリムな外観

外形190.7mmの鋼管を使用していますので、採光に影響が少なくスリムな外観です。

4. 環境に配慮した工法

在来工法に比べ大掛かりな内外装の解体・復旧工事が不要で、産業廃棄物の発生を極力抑えた、環境に配慮した工法です。

5. 助成金・補助金

分譲マンション等、共同住宅において助成事業対象となり、“東京における緊急輸送道路沿道”の耐震設計及び改修工事助成金を助得しています。また、「制震工法」であるため、特殊工法として助成金の増額が適用されます。
小中学校等においては、文部科学省の補助事業の補助対象となっています。

補強原理・摩擦ダンパーについて

補強原理

制震ブレースは、摩擦ダンパーと鋼製ブレースで構成されます。制震ブレースを外付けで建物の層間に取り付けます。地震時に生じるブレースの軸方向がダンパーの摩擦過重を超えるとダンパーが滑り出し、震動エネルギーを吸収して摩擦熱に変換します。ブレースが震動エネルギーを吸収することで補強後の建物のエネルギー吸収性能が上昇し応答変位が低減します。

補強原理

摩擦ダンパーについて

摩擦ダンパーは、安定した履歴曲線や摩擦荷重を示し、高いエネルギー吸収性能を有しており、”ダイスと内筒”および”ロッドと外筒”により構成されます。
ロッドの外径はダイスの内径より若干大きく、ロッドがダイスにより締付けられた状態であり、ロッドが軸方向に押し引きされることで、ダイスとロッドの接触面に摩擦力が発生します。

摩擦ダンパーの機構摩擦ダンパーの機構

塗装前の摩擦ダンパー塗装前の摩擦ダンパー

摩擦ダンパーの性能

加震速度・振幅・温度の依存性はほとんどありません。
多数回の地震にも安定した性能を発揮します。
長期にわたって安定した性能を発揮します。

摩擦ダンパーの性能

摩擦ダンパーの徹底した品質管理

補強に用いる摩擦ダンパーは、全数に対して受入検査を行い、摩擦過重及び履歴曲線が設計で想定した性能を有することを確認しています。また建物に設置するダンパーを層毎に評価し、設計で想定した解析モデルとよく一致することを確認しています。

コストと性能・工程比較

コストと性能

制震工法

制御装置が地震エネルギーを吸収し、建物全体の揺れを低減する

耐震工法

建物全体が、柱や壁などの頑強な構造部材で揺れに耐える

免震工法

建物を地面(床)から浮かせる、ゴムで支えるなどの工法により建物を揺れから守る

コストと性能のイメージ

特許・技術評価

特許番号

第3341822号

建築物防災技術評価

No.16 財団法人日本建築防災協会

NETIS(国交省新技術情報提供システム)

No.KT-000015

建築技術 実績一覧

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