国土交通省の道路分野における新技術導入促進計画に基づく 「橋梁の点検支援技術」に選定されました

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国土交通省道路局では、橋梁やトンネルといった道路施設の定期点検で、新技術の積極的な活用を図るため、点検に活用可能な技術について、その性能値等をとりまとめた「点検支援技術性能カタログ」(以下「性能カタログ」)を策定しており、毎年、掲載技術数の拡充等を行っています。

掲載技術の更なる拡充等を図るため、2021年12月8日から2022年1月13日までの期間で公募が行われ、「壁面走行ロボットによるインフラ点検システム」が「橋梁の点検支援技術」として選定されました。

今後は、性能カタログに技術情報を収録することを目的に各種試験を実施していく予定です。

今回の公募は国土交通省の道路分野における新技術導入促進計画に基づき、2020年4月末に「橋梁の点検支援技術」について導入促進機関として選定された一般財団法人橋梁調査会が行ったものです。

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https://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_001505.html