環境方針

当社は、企業理念のもと、継続した企業活動を推進し、建築物、土木構造物の建設を通じて、
生活や産業の基盤となる良質の社会資本を提供するとともに、
組織的な自然環境の創造と環境保全活動を自律的かつ継続的に推進し、持続可能な豊かで活力のある社会の構築を目指します。

行動指針

  1. 環境マネジメントシステムを維持し、汚染の予防に努めるとともに、
    システムの見直しを行い、環境マネジメントシステムと環境パフォーマンスの継続的改善を目指す。
  2. 環境に関する法規制、条例及び当社が同意するその他の要求事項を順守し、加盟団体の指針を尊重する。
  3. 事業活動全般の環境影響を的確に把握し、これに配慮した環境目的・目標を定め、定期的に見直す。
  4. 全社員及び協力会社等の構成員にこの環境方針を周知するとともに、環境に対する意識の向上を図る。
  5. 環境負荷の低減を目指し、次の活動に重点的に取り組む。
    1. 再生可能エネルギーの発電事業、インフラストラクチャーのリニューアル事業などの
      建設活動を通じて地球温暖化防止を推進する。
    2. エネルギー使用量の低減を促進し、併せて二酸化炭素の発生量を抑制する。
    3. 資源の有効利用と建設副産物の発生抑制・リサイクルを促進する。
    4. 地域社会との信頼関係を築き、コミュニケーションの充実を図る。
    5. 環境配慮設計を推進する。
    6. リサイクル品の活用等、グリーン購入を推進する。

2023年4月1日
青木あすなろ建設株式会社
 執行役員安全品質環境本部長 原島 豊

ISO14001

当社は、全社一本化して本社、東京土木本店、東京建築本店、大阪本店、大阪建築本店及び全支店・全営業所で認証取得しています。

環境活動

取組範囲 項目 取組内容
本社・本店・支店 クールビズの実施 5月~9月の期間中、クールビズを実施し、室温を高めに設定し、電力消費量を抑えることにより二酸化炭素排出を抑制する。
作業所 アイドリングストップ活動 建設機械・運搬車両及びその他の自動車の不要なアイドリングを止め、窒素酸化物、二酸化炭素等の排出を抑制する。
作業所 低騒音・低振動・
低排出ガス重機の使用
環境に配慮した重機を使用し、環境への負荷を低減する。
作業所 建設廃棄物の再資源化 コンクリート塊、木材等の建設廃棄物を再利用し、廃棄物の排出抑制と資源の循環を行う。
個別作業所 生態系に配慮した施工 希少動植物の事前調査、工区外への移動・移植等、生態系に配慮した施工を行う。
個別作業所 太陽光発電設備の導入 作業所事務所に太陽光発電パネルを設置し、購入電力量を抑えることにより二酸化炭素排出を抑制する。

太陽光発電パネル設置

作業所事務所棟の屋根に太陽光発電パネルを設置し、購入電力量を抑えることにより二酸化炭素排出を抑制。